「シーサーペント」というメキシコで発見された巨大な海のUMAとは?

sisapento UMA

こんにちは^^タクヤンです。

今回お話しするのは

海棲怪獣

シーサーペント

です。

シーサーペントとは?

シーサーペントとは?

”シーサーペント”とは蛇に似た巨大な海棲海獣のこと。

船乗りたちの間では物凄く有名なUMAで、目撃証言が絶えない生物として有名です。

特徴としては以下の通り。

  • 体長:15~60m
  • ワニ、蛇のような頭
  • ながい胴体
  • 「たてがみ」が生えている
  • 凶暴な性格で船を襲うことあり

シーサーペントは複数の生息地を持っており、場所によってはその姿も変わったりするので複数種をまとめてシーサーペントともいうとのこと。

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聖書のころから登場している

聖書のころから登場している

目撃情報が増えたのは中世以降であるとなっていますが、実は「旧約聖書」の「ヨブ記」や「イザヤ記」などにも記されています。

しかしここでは「シーサーペント」という名前ではなく、「レビヤタン」・・・「リヴァイアサン」の方でその名前が記されていることもあります。

他の部分では「海に住む竜」や「蛇やワニの形をした怪物」と記されていおり、海に住む怪物という名前。

さらにその目撃情報も増えていき、アッシリア(紀元前2000年頃)の王サルゴン2世もキプロスに向かう途中で遭遇しています。

ですが、これらは古代の伝承なので今でいう「クジラ」や「リュウグウノツカイ」などがその目撃例だったのでは?という考えもあるそうです。

とはいえ、リュウグウノツカイがそんな人の見える場所まで浮上するのか?という話なのでどちらかというとクジラの方が正しいのかもしれません。

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目撃例が複数あるシーサーペント

目撃例が複数あるシーサーペント

中世以降ではヨーロッパを中心に科学的に検証しています。

首と尻尾が長いアザラシがシーサーペントの正体という考えが広り、20世紀以降では科学技術の発展から「多数の目撃情報」と「若干の写真やビデオ」などが存在しています。

その中でいくつか目撃証言を紹介していきましょう。

  1.  1746年8月
  2.  1964年
  3.  2003年

それぞれ見ていきましょう。

目撃例1: 1746年8月

ノルウェーのモルデ沖でドイツ人大尉のローレンツ・フォン・フェリーが目撃したシーサーペントは大きな黒い目が付いた馬のような頭と、白いタテガミが生えていたとのことです。

こちらも大きさに関する具体的な数値は書かれておらず、 ヘビのような長い胴体が螺旋状に捩れて7~8個のとぐろが海面から出ていたとしるされています。
ローレンツ大尉がシーサーペントに 発砲 したところ、弾が命中したのか海水が赤く濁って見えたそうです。

目撃例2: 1964年

オーストラリア、クイーンズランド州のマッカイで撮影されたのがシーサーペント。
未確認生物を取り扱った書籍やTV番組では定番と言っても良いほど題材に取り上げられる有名な写真です。

フランス人写真家のロベルト・セレックが沖合でオタマジャクシのような謎の巨大生物を家族と友人と共に目撃。
写真は水深2~3mの海底に微動だにせず横たわっているところを撮影したものとされています。
詳細を確かめるためにロベルトが友人と水中に潜って接近したところ、 怪物が口を開けながら前進してきたため慌てて船に飛び乗ると怪物はゆっくりと泳ぎ去っていったといいます。
その発見された怪物の体長は21~25m、幅は1.3mほど、全身は真っ黒だが茶色いリング状の模様が一定間隔でついています。
また、写真では分かりませんが背中の部分に1mほどの傷跡があり、白い肉の一部が剥き出しになっていたという。

しかし、あまりにもはっきりとしていて衝撃的な内容だったので、ハリボテを沈めて撮影したフェイク写真だと言う見解が多勢を占めています。
更にロベルト・セレックは当時詐欺罪で国際警察から指名手配されており、しかも数年前に友人に向かって 「海の怪物で一儲けやるか」 という内容の話をしていたことも、写真の信憑性を大きく下げています。

流石に詐欺くさいですね。

目撃例3: 2003年

カナダ大西洋側のケープ・ブレトン島沖合で、エビ漁をしていた漁師W・カートライトと仲間達がシーサーペントに遭遇。
怪物の体長は約8mで頭は亀に似ており、身体は大蛇のようだったが胴体が酒樽の様に太かったといいます。

彼らは45分間にわたってシーサーペントを追跡したが、見失ってしまったそうです。

逆に45分追いかけられたのは凄いです。

次からはメキシコでの発見と

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